プレママお茶会
プレママお茶会 > 妊活のためには睡眠をしっかりとった方がいい?

妊活のためには睡眠をしっかりとった方がいい?


妊活中には睡眠をしっかり取ることが大切と言われています。しかしそこにはどのような理由があるのでしょう。少しでも健全な妊娠を早く期待している人は、その理由をしっかり納得し、きちんと睡眠を取ることを意識しましょう。また特に卵子や精子の産生のためにも睡眠は重要であり、女性だけでなく男性も妊活中は睡眠不足を避けるようにしたいものです。そして男女ともに睡眠をしっかり取って、健全な卵子と精子を作り出すように努力しましょう。

卵子の質を高める

妊娠中は胎児のことも考えて体をいたわりますが、実は妊活中の生活もとても重要なのです。胎児の元となる受精卵、つまり卵子と精子が健全でなければ、授精じたいなかなかできず不妊の原因となります。また例え授精できたとしても流産の可能性が高く、流産しなくても奇形や障害などのトラブルを抱えるリスクも高くなります。健全な卵子や精子をつくるための細胞の分裂、修復、再生などをしっかり行うためにも睡眠はとても重要なのです。

睡眠中の新陳代謝

睡眠をしている女性
画像引用サイト:ヘルスケア大学

わたしたちの新陳代謝が1日のうちで一番活発になるのは、睡眠中と言われています。逆に言うと睡眠不足は新陳代謝が低下する大きな原因になるとも言えるのです。新陳代謝が活発になると細胞1つ1つが正常な分裂や再生、そして修復などが行われます。

例えば私たちは毎日のように数千という癌細胞が発生していると言われています。しかし癌にならずに元気でいられるのは、免疫力と代謝によって毎日のように癌細胞が修復、排除されているからなのです。同じように卵巣の細胞も傷ついたものは修復や再生され、卵巣の働きも向上し健全な卵子を作ることができます。つまり妊活には新陳代謝が重要であり、そのためにも規則正しい生活リズムと睡眠は欠かせないのです。

ホルモン分泌と睡眠

またホルモン分泌も睡眠中に行われます。ホルモン分泌が活発に行われないと、ホルモンバランスも乱れることに。ホルモンバランスが乱れると卵巣の働きも低下し、卵子の産生にも影響が。そして卵巣や子宮の働きが低下することから不妊のリスクも高まります。

自律神経とストレス

妊活にはストレスが大敵と言われますが、ストレスは自律神経が乱れます。それによって連動しているホルモンバランスまで乱れ、不妊の原因になったりすることも。自律神経の乱れとホルモンの乱れは連動しているので、どちらが乱れても卵巣の働きの低下や生理不順、無月経などの不妊原因にもつながります。つまりストレスと不妊と睡眠は大きく関わっているということなのです。

メラトニンとセロトニンと不妊

メラトニンは睡眠ホルモンとも言われるものですが、幸福ホルモンとも言われているセロトニンとメラトニンは、1日の中で交互に分泌する表裏一体のホルモンなのです。朝にはメラトニン分泌が止まり、セロトニンが分泌されます。夜には逆にセロトニンの分泌が止まり、メラトニンの分泌が始まり眠くなるわけです。

睡眠不足が続くとメラトニンが規則正しく分泌せず、セロトニンとのバランスも乱れます。セロトニンの分泌が低下すると精神が不安定になりとストレスが強くなり、ますます妊娠しにくいことに。セロトニンには不安を取り除く働きがあります。逆にセロトニンが低下すれば当然不安が強くなり、ストレスでいっぱいになってしまうのです。

そしてメラトニンは睡眠を誘うだけでなく、卵胞中の卵子を活性酸素から守る働きもあります。活性酸素によって卵子は傷つくこともあり、健全な妊娠ができなくなることも。そのためにもメラトニンの正常な分泌はとても重要であり、そのためにも毎日の規則正しい生活、そして寝不足は注意しなければならないのです。